トピックス

  • 2013-09-07 一般向けの活動 > No.7 釧路川の環境調査「みんなで調べる復元河川の環境・2013秋」を行いました!
     釧路湿原を流れる、釧路川茅沼地区の蛇行復元の効果を調べるため、環境調査を行いました。27名が参加し、カヌーで釧路川の蛇行復元河道から自然河川に続く茅沼~スガワラ間(約5.5km)をゆっくり下りながら、河岸の樹木や風景の様子、発見した動植物などを観察しました。
     復元河道の下端部付近では、蛇行復元後に出現した寄り州など河岸の2か所に上陸して、各地点における蛇行復元後の土砂の捕捉状況を確認するため、長い巻尺を皆で引っぱって州の大きさを測ったり、検土杖という専用の器具を使って土砂の構成を調べたりしました。
     下船後は塘路湖畔のカヌーハウスで調査結果のまとめを行い、参加者がカヌーの上で書きとめた観察記録を艇ごとにまとめて発表し、見たものや感じたことを全員で共有しました。発表では復元河道で見つけた堆積や浸食の跡や、上陸した寄り州での植物の成長の様子、タンチョウやエゾシカ、色々な種類のトンボなどの生き物との出会いや、秋の気配が感じられる河岸林の様子が報告され、蛇行河道の変化に加え、釧路川の自然が多くの動植物を育んでいることを実感しました。
    なお、この調査は(公財)河川財団による河川整備基金の助成を受けて実施されました。

  • 2013-09-02 国際協力 > No.3 JICA自然・文化資源の持続可能な利用(エコツーリズム)研修(A)が終了しました。
     地域開発の手法として、地域の自然や文化を、観光資源として持続的に活用する「エコツーリズム」について学ぶ、途上国向けの集団研修を実施しました。国際協力機構(JICA)北海道(帯広)からの委託事業で、平成25年度は夏から秋にかけて2回のコースを実施し、16か国からの参加がありました。

     第1回目のエコツアー研修は2013年7月29日から9月2日にかけて行われ、カンボジア、インド、ネパール、パラオ、セネガル、スリランカ、トンガ、ベトナムから、観光局などで働く8名が北海道にやってきました。
     然別湖では山や森林を利用したトレッキングなどのツアーを、釧路地域では野生動物に配慮したカヌーの運行や、漁業や農業など地域の産業と結びついた観光開発などについて学びました。
     一行はさらに本州以南へも足をのばし、東京・京都では伝統文化や史跡の活用や、日本のエコツーリズム施策などの理論について実習や講義を受け、さらに南の沖縄では、サンゴ礁やマングローブ林ツアーによる町おこしの事例を視察体験してきました。全日程にわたってKIWCの新庄久志技術委員長がコースリーダーとして同行し、研修員の学びをサポートしました。
     来日中は市民ボランティアの協力でホームビジットや交流会なども行われ、研修員は忙しい研修スケジュールの合間にも、浴衣を着つけてもらったり、日本料理作りに挑戦したりと、ホストファミリーと楽しい思い出をたくさん作ったようでした。

  • 2010-01-01 一般向けの活動 > No.75 tetett
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